会長挨拶

卒業生の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックと世界的イベントを控えた時代の流れの中で、サービス産業は、人員の確保、グローバル化とさまざまな問題に直面しています。皆さまの働いている店舗はいかがですか?

誠心学園も、これまでの卒業生総数が1万人以上となり、各業界にて主要なポジションに付かれている方々も増えてきたと聞いております。頼もしい限りです。それぞれトップとして組織を動かすために必要となってくるのは「人」です。ご存知の通り、誠心学園は創立以来「業界に役立つ人材作り」を教育の一環として「人」の教育に力を入れ、社会に人材を輩出してきました。今後もその方針は揺るぐことはありません。

各業界でご活躍されている卒業生のためにも、『誠心会』として、これから訪れるであろう人員の確保にご協力できるよう、縦横のネットワーク強化に努めていきたいと考えております。

また会の運営にあたり、もう一度初心に返り「卒業生の為に何ができるか、何が必要か」を反映させた誠心会になるよう努めてまいりたいと思います。

最後になりますが、すべての卒業生皆様のご活躍を心よりお祈りいたします。

誠心会会長 藤田真弘(1989年東京誠心卒業)